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整体通信 No.101

〓〓〓整体通信 No.101〓〓〓〓

この記事は2008年7月27日にメルマガ「整体通信」として、
配信されたものです。

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http://www.mag2.com/m/0000280563.html


⇒⇒入院の手伝い⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒
先日、ある老人の入院のお手伝いをした。
少し考えさせられる出来事だったので記事にすることにした。

この老人、去年病気のため入院していたのだが
幸い病気の方は回復し退院することが出来た。
ただ腰の痛みがあり、うまく立つことが出来なくなっていた。
整形外科の先生の話では腰に何ら問題がないとのことだった。

そこで私に依頼が来たのだが、最初は正直困っていた。
ベットの上で寝返りも打つことも出来なかったので、
普段の施療方法を行うことは無理だった。

取りあえず、ベットにあお向けしたまま出来ること、
長期の入院だったのため筋力の低下が問題だったので、
寝たまま出来る筋力トレーニングを指示して、
毎週そのお宅に伺った。

効果は2ヶ月位してから出始め、
3ヶ月後には近所を付き添い付きで散歩が出来るくらいにまでなった。
その後は順調に回復していった。

家の中では一人で歩き回れるくらいなった。
本人はもっと軽やかに歩けるようになりたいと望んでいたし、
私もそれを目指して施療のプランを立てていた。

経過はほんとに順調だった。

ところがある日のこと、その老人が家の中でちょっと転んでしりもちをついた。
その時はそれほどでもなかったがしばらくすると痛みが出るようになって
またベットから起きあがれなくなった。

幸い骨などに損傷が無かったので、私にまた何とかして欲しいと依頼が来た。
経過を見ると少しずつ回復していく様子だったので、
時間をかければ回復させられる自信はあった。
だがあることに気付いたのである。

この老人、奥さんとの2人暮らしである。
このご夫婦、お子さんもいない。

幸いなことに近所の方や奥さんの知り合いが色々と援助してくれているようなので、
ホントに困ったときは誰が助けてはくれるだろう。

ただ普段はこの奥さんが旦那さんの面倒を一人で見なくていけないのである。
一時歩けるようになったときはそんなに世話もかからなかったのだが、
また寝たきりなったら下の世話から全てを
奥さんがこなして行かなくてはならなくなっていた。

このまま以前と同じようなペースで施療をすれば、
同じように回復していくだろうとしかし、
その間の奥さんの負担を考えると、
どうしたものかホントに悩んだ。
しかし、明らかに奥さんの顔には疲労と色が出でている。

ご主人、本人は治す気満々なので病院なんて行く気はさらさら無いようだった。

わたしは意を決して奥さんに入院をすすめた。
まず主治医に連絡して相談してみてくださいと、
相談したところ、主治医も事情がよくわかっていたらしく、
すぐに入院の手はずを整えた。

そしてご主人に事の経緯を説明して入院を承諾してもらった。

「太田先生が言うなら入院します。」
そう笑いながら言ってもらったときには内心くやしくてたまらなかった。
時間さえあれば絶対に自分の手で回復させる自信はあったのだが、
自分のエゴで時間をかけて、このご夫婦を共倒れさすことは、
もっともやってはいけないことだとわかっていたので、
入院を勧める決断をした。

今、世間で問題になっている老老介護の問題。
こんな形で考えさせられるとは思わなかった。

このご夫婦の場合、たまたま子供にご縁がなかっただけだろうし、
今回は私を含めてサポートするいろんな人とご縁があったので、
問題を何とかクリアすることが出来た。
でもお子さんがいたらどうなのだろうと考えてしまった。

最近、結婚を考えない若い人が増えていると聞く、
現に私の周りも結婚しない人が大勢いる。

子供が出来ないのではなくて、子供を持つ意識すらない人もいる。

それぞれの人生にそれぞれの価値観があるので
そういう選択もありと言えばありだと思うが、

生きつつづけていけばやがて老いる。
この事は誰にも避けようのない事実なのだが、
その事を少しでも意識しているのだろうか?

格差社会の中で将来に展望がもてなく、
結婚なんて考えられないと言う人も多い。
このまま行けば、20年後、30年後、この老老介護の問題が、
もっと複雑に深刻になるような感じがした。

自分を含めてもっと将来について考えるときが来ているのも知れない。

この老夫婦の出来事から日本の抱える問題を考えさせられた。
ただこの出来事で現状の日本での別の問題も
考えさせられる事になるのだった。

その問題とは、、、、、、

それは次号で

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