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価値のある現状維持その2-側湾症と運動療法

2010年12月、
当院の運動療法を実践されているAさんが側湾外来の経過観察を行った。
診断結果は一年前の角度とほぼ変わらず。
現状維持で側湾の進行は認められないとの事。


この結果の持つ意味というのは、

単純に側湾が進行しなかったと言うことだけでない。

積極的に側湾の進行を防止することができたという事。

Aさんの場合

第1子が誕生して、育児を一年行ったのにちに側湾が進行した。

側湾が進行したことにより、大変悩み、

当院の「側湾の進行を防ぐ」という取り組みに共感していただいて、

整体療法及び運動療法を実践してもらいました。

側湾症の女性にとって出産、さらにその後に続く育児というは脊柱への負担を考えたとき、

大変な問題なのです。

そして、運動療法のスケジュールがある程度進んだところで、

第2子の妊娠が発覚したわけですが、

それまでに十分な体幹トレーニング積んでいるので、

妊娠、出産で側湾が進行することはまず無いと確信していました。

そして出産後の経過観察を行ったところ、側湾の進行は認められませんでした。

ただ心配だったのは出産後の経過観察よりその次の経過観察の方が気になっていました。

おそらく、妊娠、出産よりも乳幼児の育児の方が脊柱の負担は大きいと考えているからです。

現にAさんの場合も第1氏の時、出産後ではなく、その後の経過観察で進行が進んでいたのです。


ですから出産後は体幹部の強化だけではなく、

側湾により、歪になバランスになっている筋肉を個別にトレーニングすると言う方法も実践していきました。


結果、去年末の経過観察では
側湾の進行なしという診断がでたわけです。



側湾の進行リスクは成長期に最も高いわけですが、

女性の場合は妊娠、出産、育児と成長期を過ぎても身体が変化していくことがあるわけですから、

側湾の進行リスクは成長期を過ぎてもあると考えるべきで、

それに対する備えはきっちりと行うべきだと考えます。


今回の結果は
単純に側湾が進行しなかったというだけではない、
大きな意味があるのです。
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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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Author:大曽根太田整体院
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http://ota-seitai.com/

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