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側湾症、検査と診断

○側湾症、検査と診断

先日、「側湾症」ですという50代の女性が来院した。
この方、背中のハリが気になり、近所の接骨院に言ったところ、
「側湾症ですね」と言われてびっくりして、
いろいろと調べたらしく、その結果当院を見つけ、
近所という事もあり来院した。

私は側湾症の患者さんが来院したときには次の事必ず聞く、

◎現在の側湾の角度や状態
◎腰や肩、足の痛みやしびれの有無
◎診断された年齢
◎経過観察の有無
◎主な治療歴

側湾と診断された方はこの質問にはすぐに答えられる。
ただ今回、来院された女性はこの質問に答えられない項目があった。

なぜなら正しく診断を受けていないのです。

接骨院の先生に「側湾症だ」と言われた事で側湾症を何とかしなければと思い、
当院に問い合わせしてきたのだか、
私が見たところ、側湾症であるというのも判断つきかねる、
つまり側湾であったしても軽度なのである。
しかもその背中のハリが側湾が原因であると接骨院の先生言われたらしい。

この接骨院の先生が側湾といった根拠は簡易的な整形外科テストをおこない、
側湾と判断したようで、この患者さんに聞くと、
背骨の触診(触って確認する作業)すらおこなっていないのです。

側湾症であるかどうか「アダムポジション」というテストおこなうのですが、
下記参照↓
http://www.geocities.jp/miyadai0403/topin/at-study/st-con/t-8t.htm

このテストはあくまで簡易テストであって、このテストで陽性とでても、
即「側湾症」とはならないのです。

この簡易テストの結果「陽性」と出た後、レントゲンなどで確認をとり、
はじめて「側湾症」という診断が出せるのです。
さらに日本の法律では医師以外には診断を下せる権限はないので、
この接骨院の先生が「側湾症」ですというのはかなりの問題があります。
このような場合は安易に「側湾症です」など言わずに、
整形外科などの専門医の診察をすすめるべきです。

さらに「側湾症」≠腰痛・肩こりなので、
背中のハリが側湾症からくるものとすぐに断言できるはずかない。
側湾症に知識のない治療家は側湾症に出くわすと全てを側湾症が原因と思いこんでしまいます。


このように医師以外の人に「側湾症」と言われて、当院に相談される人がいますが、
前からずっと言っているように「側湾症」の改善で大事な事は、
現状をしっかり把握するところからなのです。

当院でも「側湾症」と診断をおこなう事は出来ないのです。

ですから、何らかの形で「側湾症」の疑いありと言われたら、
まず整形外科に行き、正しく診断してもらう事が大事になります。
そのうえで肩や腰の問題を整体療法にて改善する、
さらに当院で取り組みをおこなっている、
側湾を進行させないための運動療法の指導してくなどいろいろと相談にのれる事もあります

治療家側だけでなく、患者さん側に問題がある場合もあります。

健康診断などで「側湾症」の疑いあり言われて
「仕事が休めなくて病院に行く暇がないんです、そちらで何とかなりませんか?」

このような相談をされても当院では対応しかねます。
大体、こんな問い合わせしてくる人は私が一生懸命アドバイスしても、
自分の都合だけを押しつけてくるような人なので、
来院をお断りして
「まずは医師に診断してもらう事が肝心です。」
と言って電話を切ります。
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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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大曽根太田整体院

Author:大曽根太田整体院
頭痛、肩こり、側湾症でお悩みの方へ。
名古屋市北区大曽根の太田整体院へお越し下さい。
腰の痛み、膝の痛みでお悩みの方もご相談下さい。
http://ota-seitai.com/

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