整体療法の限界 その2 手技療法の限界

整体療法の限界とは?

整体療法というより手技療法の限界といってもいいかもしれない。

身体のバランスを正しい状態に戻すことが整体療法の目的ならば
整体療法3

肩こり・腰痛その他の整体療法で有効されている症状の場合
身体は次のようなバランスになっている。

歪んだ身体

この歪んだ身体のバランスにアプローチしていくのが「整体療法」

各流派によってアプローチする場所は違っている
大まかに分けると「骨格」か「筋肉」か

「骨格」にアプローチするときには骨格がどのようにズレを起こしているか正しく認識して骨格矯正を行う。
「筋肉」にアプローチするときはその筋肉がどのような状態を把握して調整を行っていく。

手技療法の限界はどこにあるのか?

骨格のズレ、筋肉の歪み、どちらにアプローチするにしろ
多くの場合が筋肉が縮んでいる方にアプローチするのが一般的。

歪んだ骨格1

歪んだ筋肉1

骨格に対するアプローチは一旦おいて、筋肉に対するアプローチを考えると
必ず縮んだもしくは硬直した筋肉にたいして手技を施す。
テクニックの違いはあれとにかく縮んだ方に手技をおこなう。

筋肉を押したり、揉んだり、摩ったり、ストレッチしてみたりととにかく縮んだ側をメインに調整していく、
延ばされている側もしくは緩んでいる側と言ってもいいかもしれない筋肉にアプローチする方法はあまりない。
というかいろんな手技の関連書籍をよんだり、いろんな手技を見てきたが、
伸びた筋肉を縮める方法を見たことがない
(私も見たことがない秘伝中の秘伝のような方法があるかもしれないので絶対とは言いきれないが、、、)

伸びた(ゆるんだ)筋肉にアプローチする方法がしっかりと確立されてないことが整体療法の手技の部分の限界と言える。
問題の多くが縮んだ筋肉の部分にあるので調整して問題を解決すれば、
身体のバランスは整い、健康な状態を作りだせるが、

伸びた筋肉に問題があれば縮んだ筋肉にアプローチしても問題の解決にはならない。
骨格からアプローチして、一時的にバランスの取れた状態にしても骨格を支えいるのが筋肉である限り、
筋肉の問題を解決しない限りはその場しのぎの解決に過ぎない。

伸びた筋肉(ゆるんだ筋肉)側の問題多くが「筋力低下」にある。
筋力を維持もしくは強化するには自分自身で動くこと以外に方法はない。


手技療法では筋力を強化する方法はない。
長年いろんな整体法を勉強・研究してきたが痛みを取るという方法は山ほどあるが、
筋力を強化する方法はお目にかかったことはない。

このあたりが整体療法の限界なのではないか、
それは偉大な先人たちも気が付いていたと思う。

その3へ続く












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ジャンル : ヘルス・ダイエット

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大曽根太田整体院

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